【レポート】お父さんも楽しい⁉︎ドローン×プラグラミング講座
各務原市主宰でドローン×プログラミングをテーマにした講座を担当させていただきましたのでレポートします
目次【本記事の内容】
- 1.まだまだ人気キーワードのドローン
- 2.子供向け講座のはずが
- 3.小さくて可愛いドローン達で安心
- 4.次々に出る質問。最後はドローンと記念撮影
- 5.講座開催のご相談は
まだまだ人気キーワードのドローン
ドローンに関するニュースも珍しさが落ち着き、テレビや映画、PVでは普通に使われるようになってきたので、そんなに応募は殺到しないのではと予想していましたが、開始早々に満席になり抽選を実施するに至ったそうです。漏れてしまった方には次の場を提供できるように各務原市と調整していきたいと思います。
講座はアプリを使った簡単な内容なのでしっかり学びたいならプログラミング教室に通うわれることをお勧めします。単発の講座だと、導入で時間使ってしまい、面白くなってきた頃に時間が来てしまいます。どちらかといえば興味があるけど、教室に入るほどではない、という方には市の講座はおすすめです。
参加者の方に伺うと、プログラミングもドローンもほとんど経験がないようだったので、講座の狙い通りの市民に参加していただけて安心しました。
実はお父さんが行きたかった?
「親子向け」と名付けて募集していましたが、ほとんどがお父さんとお子さんで参加でした。お子さんに早いうちから新しいものに触れさせたい、という熱心な方が多いとは思われますが、事前学習をしっかりされてるお父さんもお見えで、お父さんにもドローンは人気あるようです。興味はあるけど、なかなかタイミングがなかったり、売ってるお店が少なく情報が不足しているようです。講座を通して、お父さんもお子さんも理解が深まり、「買ってみようか」となるとお互いの意識が共有できて良い体験につながると思います。講座ではお父さんが率先してアプリを触っている姿もちらほらみえて、お子さん以上にお父さんも楽しんでいたようだったので、こういう講座を待っていたのかもしれませんね。
小さくて可愛いドローン達で安心
今回、用意したのはお馴染みの DJI(RyzeTech)のTELLOです。プログラミングアプリにも対応していながら、手動で飛ばすにも安定感が高いので扱いやすくおすすめです。子供たちの手にも乗るサイズなので親しみも持ちやすいデザインです。1万円前後で手に入るので入門用にもうってつけです。
小さなドローンですが、下方向けにセンサーが2種類備わっていて抜群の安定感かつ3Dフリップもでき、見た目にも面白いフライトがプログラムできます。
次々に出る質問。最後はドローンと記念撮影
「ドローンはどうやって選んだらいいですか?」
「どこで買うといいですか?」
という質問や
「小さいのに写真がしっかり撮れる」
「小さくてかわいい」
という声も。
ネットでいろんな情報が手に入るとはいえ、真偽の程がわからないことはドローンに限らず多いです。周りに専門家や実際に使っている人が少ないとなおさら、ネット頼みにならざるを得ないので、それを解決するために講座での「質問」という形で現れます。こちらも、今回は売る目的で開催しているわけではないので、特にどこかを推薦する必要もありませんし、ありのままをお伝えしています。
TELLOは安くていいですが、MAVIC miniの登場で撮影用ドローンの魅力は薄くなりました。
また、感想を伺うと、これまで間近で触れたことがなかったので、いい意味で裏切られたようです。これも先程の質問と同様でまだまだ普及していないからこその感想かと思います。
同時に、MAVICやインスパイアも展示して、実際の撮影で使っているドローンを前に記念撮影するお子さんもみえて、楽しんでいただけたようです。
講座開催のご相談は
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参考に今回の開催内容を紹介します
参加人数:6組(これ以上増えると通信干渉が始まるためあまりお勧めできません。時間枠を増やしての対応は可能です)
場所:屋内
会場機材:電源、テーブル
所要時間:2時間
ターゲット:ドローンに興味がある子ども。プログラミングはコード式ではなくブロックタグを使ったビジュアル寄りになりますので、本格的に学んでいる人には物足りません。
費用:機材費約2万〜3万、人件費(講師+助手)半日4万円、週日6万円
(ご予算に関しては交渉可能です)