サービス詳細
3週間18,000円でレンタル!
飛来君が届いてから、テスト飛行を行い安心して現場投入ができるように3週間でのレンタルです。「買う前に試してみたい」「単発の業務なのでレンタルで済ませたい」といったニーズにお答えします。
飛来君1号機の
チラシ表面 、
裏面
ご利用までの流れは
お申し込み
(コチラ)
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見積発行
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ご確認後請求書発行
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入金確認
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発送(利用開始日前日に到着)
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ご利用
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返送
消耗品もセットで安心!
レンタル内容品は
「飛来君一号機」・・・1個
リモコン・・・1個 ・リング・・・大2個 小・・・4個
カラビナ・・・1組
充電器・・・1セット ワイヤー・・・2本
リングはケーブルの先端に取り付けて、飛来君の本体フックに引っ掛けるため紛失したり、現場での回収が難しいため消耗品費としております。ご安心ください
最後に
インスパイア以上の機体であれば余裕を持って運用が可能です。気になる点はお気軽にご相談ください!オンラインにも対応しております
強風時の安全対策
ドローン展張/架線のイラスト
お知らせ 2020.06.01
修理機機体と納品機体のフライトテスト
Pahntom3の修理
最近、見かけることがどちらも減ってきたDJI Pahntom3の修理を実施しました。
Phantom4やMavicを使っている法人ユーザーですが、使い慣れた機体を好む現場のスタッフが居るとのことで修理に入りました。
カメラを支えるフレームの破損ですが、原因が墜落なので慎重に作業し、テストフライトまで実施しました。
Inspire2 納品前テスト
MAVICの性能が向上し、デビューした頃の圧倒的な存在感もなくなってきましたが、レンズにこだわるユーザーからは引き続きリクエストが入るモデルです。
INSPIRE2正面
INSPIRE2飛行モード
テストフライト中
ココには掲載しませんが、初期設定レポートと添えて納品します。
慣れない機体だと画面の設定項目の意味がわかりにくいこともあるので、弊社独自で作成してお渡ししています。
購入、修理だけでなくリースも可能なので法人ユーザーなら何なりとご相談ください
お知らせ 2020.05.17
【導入事例】インフラ点検企業向け/Mavic2ZOOM
サクラボテクノロジーズ では法人向けにドローンの販売および導入の支援を行なっています。オンラインでも簡単に手に入るようになりましたが、購入後のフォローだったり、実際に現場で使っている立場から提案できることもあり、そうした点に魅力を感じてお問い合わせをいただくことがほとんどです。今回は名古屋市内のインフラ関連企業向けに提供させていただきました。
用途が広いMavic2ZOOM
Phnatomがほぼ廃盤になり…
ドローンと言えばPhantomをイメージされるくらいPhantomは機能、性能も良くドローンの普及にとても貢献した機体です。重さは1.5キログラム程度で片手で運べてかつ安心感のある白く丸みのあるボディーは各種センサーが取り付けられたことで安心して現場で使える機体でした。当初は1200万画素だったカメラも最後2000万画素になり、また通信距離も飛躍的に伸び、映像も途切れることなく手元に届いてきた(粘りが凄い!)ので現場で使うツールとしては非常に優秀でした。ペイロードに余裕があったので付属品を取り付けて追加の機能を発揮させることもでき、何かと使い勝手の良い機体です。しかしそんなPhantomも2016年折りたたみアームを備えたマビックプロがリリースされるとそのポジションを奪われることになりました。
現場を選ばないMavic2
折りたたんで運ぶことが可能なマビックは収納もコンパクトでかつ性能もPhantom並みとなるとあえてPhantomを選ぶ理由がなくなってしまいました。おまけにカメラ性能もPhantomと遜色ないとなるとマビックを選ばない理由はなくなります。プロペラを広げたときの大きさはPhantomとそんなに変わりませんがPhantomに比べて厚みがないため遠方へ飛ばしたときに見失う事は非常に多くなりました。ですが、手元のモバイルアプリで位置を常に確認できるのでマビックを使う上でそんなに大きなネックにはなりません。そういう状況なので弊社としてもご相談いただくとたいていはマビックをお勧めします。(Phantom4ProV2.0が現在も購入できます)機能が同等で折りたたんでコンパクトに運べてかつ追加でバッテリー買っても費用は抑えられます。弊社でもよほどの事情がないとPhantomを現場に持ちだすことはなくなりますた。軽くて、小さくてズームもできるんですから、Mavic使いますねよ。
引き渡しは時間をかけます
弊社では納品前にフライトテストはもちろん行なっており、そのレポート及び設定値一覧も提供しております。また、会社が市街地にあり気軽に練習できない、というケースもありますでの引き渡し時には弊社テストフィールドまでお越しいただくことがほとんどで、そこでひととおりの機能を体験していただきます。口頭で説明するだけだと、実際に現場へ行った時に説明が思い出せないケースもありえるからです。
オンラインツールを使った相談にも乗っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
お知らせ 2020.01.23
業用を含む大型ドローン向けプロペラガードのデザインデータを無償公開します
サクラボテクノロジーズでは農業用を含む大型ドローン向けのプロペラガードのデザインデータを3Dデータ共有サイト「Thingiverse」(運営:Makerbot社)に公開しました。
目次【プレスリリースの内容】
拡大する需要に対して取り残されたプロペラガード
農業用ドローンの多くはプロペラガードを備えていない
インフラ点検、各種調査、農業、物流と広がり続けるドローン需要を支えるためには運行管理システムや機体の品質確保が求められています。ドローンはカーボンフレームを中心とした軽量なシステムではありますが、回転翼機においてはその推力をプロペラに頼らざるをえません。現在、運用されている大型ドローン(軸間1000mm以上)はプロペラガードのない形式がほとんどで、需要が急拡大している農業用ドローンにおいても100万円以下のドローンではほとんどプロペラガードが取り付けられていません。逆に流通量の多い小型、ホビー向けはプロペラガードが供給されています。
大型ドローンのプロペラは直径で50cmを超えるものもあり、以前から接触時の対人・対物保護は課題となっていましたが、個々のドローンサプライヤーがそれぞれの機体に合わせてゼロから設計するのは現実的に難しい状況です。
世界最大の3Dデータ共有サイト「Thingiverse」で提供中
Thingiversトップページ
そのような状況を踏まえ、大型ドローンで汎用的に使えるプロペラガードのデザインデータを無償公開することで、多様なドローンに対応し、ドローンの普及及び運用に貢献したいと考えました。このプロペラガードのデザインデータは3Dデータ共有サイト「Thingiverse(https://www.thingiverse.com/ )」でシェアされています。ここには世界中のデザイナー、クリエイターから様々なジャンルのデータが投稿されており、ユーザーはそれをダウンロードして使うことができます。すでにドローンに関連したデザインがフレームを中心に世界中のユーザーから投稿されておりこのコミュニティにおいてもドローンの注目度が高いことがわかります。
データのDL:https://www.thingiverse.com/thing:4052867
現場では工具不要でつけ外し可能
モーター底部に固定用ベースさえ予め取りつけておけば、以降のつけ外しは工具不要で数分で作業が終わります。ドローンに限らず、現場で工具を探したり、手に持ったりする行為はストスレの原因になります。
取り付ける様子を動画で紹介します。
VIDEO
金型を不要とした設計
3Dデータから出力するため金型が不要
樹脂部品は3Dプリンタを活用することで、高価な金型製作を必要とせず必要な数だけ製作することができます。通常は樹脂製品は金型を使った製作となるため、金型の設計が発生し、少量の製作には不向きでした。このプロペラガードは、樹脂と市販のカーボン材(インターネット通販で購入可能)を組み合わせているだけなの、どこでも、だれでも製作が可能で、プロダクトに有りがちなイニシャルコストの発生を抑えています。
機体ごとにカスタマイズが可能
モーターマウント
ベース部のロッド取り付けホール
現行のデザインではモーターマウント底部にプロペラガードのベースを取り付け、そこから展開する構造となっています。そのため、取り付ける機体のモーターマウントに合わせてデザインデータを修正するだけで多くのドローンにフィットさせることができます。3DーCADを扱えるオペレータなら容易にデザインができます。また、機体の形状によってはモーターではなくアームにマウントを設置するデザインも可能です。本デザインはモーターを4つ備える「クアッドコプター」に合わせていますが、デザインデータを修正することでより多くのモーターを搭載した「ヘキサコプター」「オクトコプター」形式のドローンに対応します。なお、公開しているデザインデータはETF製のフレームをベースにしています。
プロペラガード諸元(全て参考値)
ドローン概観
寸法 1400×1400mm(軸間1100mmのクアッドコプターの場合)
素材 ABS樹脂及びカーボン
重量 約1400g
部品点数 樹脂部品16点 カーボン材20本(Φ5,Φ10)
二次利用はご自由に
オープンデータとしていますので商用利用も含めてご活用ください。
実機の展示
テクノプラザ本館
下記の期間において展示を行います
日時:令和2年1月29日,30日 各日13:30~15:30
場所:岐阜県各務原市テクノプラザ1ー1テクノプラザ本館4階ロビーホール
サクラボテクノロジーズ合同会社
お問い合わせ
サクラボテクノロジーズ合同会社
TEL058-379-5900
Mail info@39labo.jp
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お知らせ取り組み 2019.07.10
【スマート農業】ドローンで農業を可視化(7月編)
経験を数値に
属人的だったノウハウをオープンにして持続可能な農業にしていく。「スマート農業」として取り組まれいてるプロジェクトに共通していることは数値化、見える化で農業をアップデートしていくプロセスのひとつです。
今回は岐阜県恵那農林事務所と苗木スマート農業協議会、そこ岐阜大学応用生物科学部の田中先生が加わり、現場で感じる成育具合とデータの関連性を調べます。
人に見えない光を見るカメラ
今回のプロジェクトは人に見えない光を見ることで成育状況を知ろうとするものです。「人に見えない光って何よ?」と思われた方が多いと思います。私たちが見ているものは太陽の光を反射した特定の光、波長を目で見ています。可視光線、紫外線、赤外線という言葉で表現されますが、全て波長を持っていて。。。と書くとなかなか難しい話になるので深掘りは控えておきます。参考に太陽から届く光のイラストを掲載します。
人が見える帯域は可視光線と呼ばれていますが、鳥や昆虫はそれぞれの帯域を見ているので人とは違う世界を見ていると言われています
使用したカメラは「マルチスペクトルカメラ」と呼ばれるもので、それぞれ波長に合わせたレンズを搭載して撮影を行います。撮影データはJPEGとTiffで出力されます
準備から片付けまで20分?
今回はこのカメラをドローンにビルトインしたモデルを使いました。このドローンの便利なところは、カメラの制御がドローンに組み込まれているので、カメラ設定もドローンのアプリから行えることです。
飛行エリアはこのように指定し、パラメーターの設定を行います
順調にいけば、準備から、飛行、データ確認、撤収までは20分程度ですが、今回は冒頭からトラブルが、、、
トラブル発生!?
ドローンあるあるなトラブルが今回も発生しました。DJI系のドローンではかなり減りましたが、他社製だと稀に発生するのは「ドローンが飛ばない」というトラブルです。
今回はまさにその状況が発生しました。
使用したのはparrotのbluegrassというドローンでしたが、現場で離陸しなトラブルが発生しました。後日、解明できましたが、ドローンを含め最新デバイスは機能製は高いのですが、プロダクトごとの品質に差があり、いわゆる「当たり外れ」の存在が顕著です。
次回は違う対策を施して8月に実施です
お知らせ 2019.02.25
散布ドローンの導入
滋賀県の営農組合に農業用ドローンを引き渡しました。
一次産業における高齢化人手不足から、作業の効率化が求められているようで、今回のドローン導入もその一環であると伺いました。
すでに組合員が撮影用ドローンを保有し、ドローンを活用する素地で出来上がっており、今シーズンの作付け前に導入に至りました。
3月に行われる現地デモフライトに立ち会わせていただきます。
農薬散布ドローン