お知らせ2022.12.04

【ドローン架線】特許が認められました

ドローンを使って高圧鉄塔に架線する技術が特許として認められましたのでお知らせします

ドローン延線特許証.pdf


【発明の名称】 無人飛行体の操縦者交代システム、無人飛行体の操縦者交代システムを使用したパイロットロープの延線方法及び最終ロープの撤去方法
【特許権者】 株式会社ヒメノ(名古屋市東区)
【発明人 櫻井優一(サクラボテクノロジーズ合同会社代表)

ドローンを使った高圧鉄塔への架線をより確実に安全に実施するため、株式会社ヒメノ(名古屋市東区、総合建設業)と試行錯誤を重ねてきました。特許は現在の技術で実現できなくても認められるケースはありますが、本件に関しては必要な実証試験を重ね、技術として実用性も含めてめどが立った2019年に特許申請が株式会社ヒメノから行われました。

ドローンによる延線作業
ドローンによる延線作業


その結果、 2022年11月16日付でとして特許が認められたのでお知らせします。サクラボテクノロジーズとしては、本特許に係る技術開発及び実証実験を共同で行ったとして代表である櫻井が発明者として登録されました。

引き続き日本の電力インフラをドローンで支えていきます

塔上作業