機体売却のお知らせ 延線用ドローン(2022年11月)
ドローンを使ったケーブル延線作業に特化した機体を売却します。
1.特徴
操縦交替システムの搭載で長距離延線で「出発側」「到着側」のどちらも目視内飛行が可能になり、作業の安全性が格段にあがります通常、操縦は一人で行うため、延線距離も通信の範囲が最大値になります(線種とペイロードにも影響されます)が、操縦者交替システムを搭載しているため、距離を2倍にすることが可能です。加えて、常に目視内になり、搭載されたカメラに頼らない飛行が可能となります。送信機は品質に評判のあるFutaba製です。
2.使い方
一般的なドローンと操縦は同じです。操縦を切り替えることを弊社では「主導権を奪う」という表現をしていますが、その操作はプロポ右奥のトグルスイッチにより行います。Futaba系の送信機を使っている方ならすぐになれます3.延線能力
気になる延線能力ですが、ドローンの基本スペックを整理します飛行時間:18分(22.2V16000mAhバッテリ1本)
通信距離:400m~600m(単独)
ペイロード:4~5kg
1.2mmほどのナイロンロープを考えると500mで概ね900グラム程度です。ドローンのペイロードだけを考えれば十分に可能な重さですが、実際はロープに風荷重が載るので、200~250メートルくらいまでが安全に運用できる径間になります。追い風、下りとなると+50mくらいは伸びます。
操縦が交替できる特性を生かし、長い径間を飛ばすのであればテグスのような軽めの素材が向いています。ただし、軽いがゆえに風でたれが伸びてしまうこともあるので、送り出しは注意が必要です。
3.延線ドローンセット内容
本体 1台送信機(Futaba14SG) 2個
バッテリー(22.2v16000mah) 1個
追加バッテリーはamazonnでも手に入ります。修理についても対応可能です。
4.価格
450000円+消費税銀行振込又はクレジット支払いも可能です
お問い合わせはフォームまたは058-379-5900までお気軽にご連絡ください
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