國枝惣一朗選手、ヤリスカップ7位入賞!
サクラボでサポートしている國枝選手(No.440)が、7月14日に富士スピードウェイで開催されたヤリスカップに出走し、予選9位→決勝7位でチェッカーを受けました!
ToyotaGazooRacing主催ヤリスカップ
東日本シリーズ第1戦富士
2024年7月13日予選・決勝
チーム名:GR鳴海μサクラボYaris
ドライバー:國枝惣一朗(岐阜県)
東日本シリーズ第1戦富士
2024年7月13日予選・決勝
チーム名:GR鳴海μサクラボYaris
ドライバー:國枝惣一朗(岐阜県)
金曜日の練習はかなり雨が降っており、赤旗も出るほどだったようですが、、、
ヤリスカップ占有走行B組は2度目の赤旗🟥
— すずき さとし🍀💎 ☀️🏡 (@zky12) July 12, 2024
雨量がすごくて300Rのハイドロがヤバいですね#ヤリスカップ pic.twitter.com/VwiQ7y98ZH
予選9番手
13日の予選&決勝はほぼドライ路面という状況でした。
予選終盤ではセクター1、セクター2で自己ベスト更新をするも最終セクターで「遅い車に引っかかってしまい、タイムを出し切れなかった」とのことですが、それでも9番手でクオリファイし、決勝に期待が持てる結果となりました。
このポジションは先頭集団についていけると公式映像に映る可能性があって、楽しみなポジションとなります
今回はエントリーが90台近くあり、決勝へと進めるのは54台です
9番グリッド、いわゆるシングルグリッドからのスタートなので十分上位も狙えるポジションからのスタートです。
サクラボのロゴもしっかり映りました!
レースは大きな波乱もなく進み、7位フィニッシュ
ヤリスカップは「カップカー」と呼ばれる専用の車両で競います。改造の範囲も極めて限定的で、あまり費用をかけずに参戦できることから「エントリークラス」とも呼ばれますが、お話を伺ってるとセッティングできる範囲が狭くとも、ノウハウがあるらしく、トップ選手とのラップタイムが5秒ほど開くこともあり、奥が深いレースです。
國枝選手、9番手スタートから抜きつ抜かれつ
14号車や10号車とはかなりの接近戦となり、実況でも何度か國枝選手の名前が出るほど、いい走りでした!
レース後に「先頭集団と差が開いていしまい、スリップも使えない状況だったので、無理に追うことはせ7位のポジションを守りました」とコメントをもらいました。
表彰台とはなりませんでしたが、予選→決勝とポジションを上げてチェッカーを受けられたのは拍手!
ポイントも得られて、結果も出て非常にいいレースとなりました。
次戦は9月の鈴鹿サーキットです。この後、車両メンテを終えたら、ラッピングを変えてデザインを一新します!今のイエローをアクセントにしたデザインもよいのですが、2023シーズンからの持越しなので、リニューアルします。
走りを支える機器の開発投入も予定しており、レースフィールドでもテクノロジーを発揮したいと思います!
実況開始 5:45
レース開始 32:57