【報告会:岐阜県】「テクノロジーは道具である」

これは鳥獣害の現場にテクノロジーをどう活かすか、今年の取り組みを振り返る内容でした。
「AI」「ドローン」「IoT」というビッグワードに振り回されず、地道に使える技術を検証してきた取り組みを関係者に報告しました。
IAMAS小林先生、岐阜大学森部先生含め、登壇者からは共通して「テクノロジーは道具である」という言葉が発せられました。現場の課題に合わせて、道具(AI,IoT,ドローンその他)を選び、最適なソリューションを組み立てることが求められ、それを現場の職員とエンジニアが一緒に実証していくという、振り返ってみれば先進的な取り組みとなりました。

また、トリガーデバイスの佐藤氏からは「狩猟者の事務手続きを簡素化するアプリ」の検証結果が提供され、こちらもユーザーからの改善要望が紹介され今後に期待ができます。
来場者からは積極的な意見交換があり関心の高さが伺えます。

弊社も引続きドローンの活用が促されるよう取り組んでまいります