取り組み2016.01.15

屋内でのインフラ点検を実施しました。

昨日、各務原市内の体育館で3次元モデルによるインフラ点検を試すために、当社のドローンをフライトさせました。
通常は上空から写真測量のように撮影を行い3次元化するのですが、今回は上方向に撮影を行い3次元化する試みでした。

ところが2フライト目で鋼材に接触し、墜落という残念な結果に終わりました。
天井付近でのフライトなのでプロペラガード等を備えていたのです、上手く機能しなかったようで今後改良の余地があることと、やはり非GPS環境下では自立飛行のシステムは必須だとわかりました。

フライトコントローラーをリナックス系に変更し、センサーモジュールを実装していくつもりです。
実用に向けてヒューマンエラーが発生しにくいシステムが必要ですね。

それにしても集まっていただいたマスコミのみなさんごめんなさい。

代表 櫻井

岐阜新聞0115